ザ・コミットメンツ
『ザ・コミットメンツ』
The Commitments
製作総指揮 アーミアン・バーンスタイン / トム・ローゼンバーグ / ソーター・ハリス
製作 ロジャー・ランドール・カトラー / リンダ・マイルズ
監督 アラン・パーカー
脚本 ロディ・ドイル / ディック・クレメント / イアン・ラ・フレネ
原作 ロディ・ドイル
撮影 ゲイル・タッターサル
音楽 G・マーク・ロスウェル
出演 ロバート・アーキンズ / アンドリュー・ストロング / ジョニー・マーフィ / マリア・ドイル / ケネス・マクラスキー / グレン・ハンサード / アンジェリン・ボール
一時、この映画のサントラ(Vol.1、後にVol.2も発売になりました)、毎日聴いてました。
音楽映画好きなら、ぜひ観て欲しい一作。
若い俳優は、全員この映画のために集められた素人。でも全然自然で素晴らしい演技。
いや、演技なのかな?パーカー監督はホンマに彼らをミュージシャンにしていく作業をしている。
ボーカル役のコはホンマにプロデビューしたんやけどね。
編集も秀逸で無駄がまったくない!グイグイ惹き込まれていきます!
アイルランドの下町、そしてソウル。
「俺達ゃ、アイルランドの黒人なのさ~!!」って、みんなで集まってジェームス・ブラウンがTVでパフォーマンスしてるのを観てる。
「おいっ!膝から倒れたぞ!大丈夫か?」
「あれは演技なのさ。」
「この音楽、体壊すな。。。」
メチャええねん、ここが。
(1991/アイルランド作品)